三十三間山について学びました

  10月2日(木)5時間目に全校で三十三間山の歴史と現状について学びました。三十三間山の自然を守る会の会長さんからお話を聞きました。現在、山頂付近は緑が少なく山肌が現れており、景観が損なわれること。山に木がなくなると保水力が弱まり、学校の近くの川にも土砂後押し寄せてきて災害が起きる可能性があるなどの心配をされていました。




 みそみ小学校の校歌にも出てくる『三十三間山の自然を守るためにみさなんにもできるかとはありませんか?』という会長さんからの問いが投げかけられました。

 地域の人が困っていること、会長さんからの問いを解消するために、みそみっ子ができることは何か…。お話の後、学年に応じて地域のためにできることを各学級で考えました。

 1年生は、木の実を拾ってこようと意見が出て、秋見つけの学習時に木の実も見つけようということになりました。しかし、現地に行ってみると木の実は、まだ緑...。それでも取ろうとする1年生、果たして芽は出るのでしょうか?try&errorを繰り返しながら探求する力、レジリエンス(失敗から立ち直る力)を高めてくれればと願っています。

 5年生の子は、木の実を拾いたいがどこに落ちてるかわからない??ということで、三十三間山の自然を守る会の会長さんに直接質問する行動(自立)を起こしてくれました。

 会長さんが心配されて、学校へ熊が心配だから絶対一人で木の実拾いに行かないよう指導してほしいと来校されるほどでした...

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